各地での出会いや、街のおはなしをご紹介!
フルーツのまち 仁木町 29日 10月 2017
仁木町と言えば、りんご、サクランボ、桃、葡萄といったフルーツのまちですね、しかし、近年はそういった果樹よりも。ミニトマトの収量が増え、果樹を上回って来ているそうです。果樹は栽培面積が広く手間もかかる作物。近年は流通の発達で温暖で収量の多い本州産果樹の方が、安価で札幌を始め道内各地のスーパーに並び、生産農家も少子化や都市流出で後継者が減ってしまっている中、果樹よりもハウス栽培で手間がかからず安定価格が見込めるミニトマトの収量が増えているとの事でした。
それでも果樹農家さんは新鮮な果樹を求めて訪れる都会からの人々に産直販売で応えるように頑張っています。もちろん市場出荷も頑張っています。
そして、近年は近隣の余市町とともにワイン用葡萄の栽培にも力をいれワインのまち仁木への発展を目指しています。題して「余市・仁木ワインツーリズムプロジェクト」都会の人が農家やワイナリーを巡り、生産者と語り合いながらワインを楽しむワインを通じたまちづくり。都会から就農をめざす人たちへの支援サポートも用意されています。
パンフレットも制作されていますので是非皆さんもご覧になってみてください。
詳しくは仁木町農政課TEL0135−32−2515
落語会でお呼びいただいた10月21日土曜日の当麻町ボランティア会30周年会には、菊川健一町長もお見えになり、当麻町は明治26(1893)年に屯田兵200戸が入植者して始まった町というお話しを伺いました。彼らが精魂込めて力を傾けたのは米作り。寒冷な環境の中で懸命な稲作を行った意思を引き継ぎ、今では一等米の比率の多い北海道を代表する優良米産地となりました。
当麻町では、子どもたちへの食育のために、小中学生自らが田植えから刈り取りまでを行う田んぼを町の中心の役場近くに作り、毎年、学校給食のお米を子どもたちが作った米だけでまかなう事にしているそうです。これは、稲作農家の後継者育成にも大切なこと。田植え刈り取りには町のボランティアの皆さんが協力して、鎌など道具の使い方を教え見守ることで、この活動が長く続けて来られたそうです。
ほんと素晴らしいことだと思いました。
当麻町役場ホームページはこちらです。
2017年10月12日の知内町での知内町ミュージアム寄席には、たくさんの皆さんにお集まりいただき誠にありがとうございました。皆さんとても乗りの良いお客様で、大変、楽しく落語を語らせていただきました。誠にありがとうございました。
さて、今回の知内町でも、町のいろんな所を巡らせていただきました。おいしい牡蛎フライや地元の新蕎麦をいただいたり、温泉に入ったり、郷土資料館や北島三郎さんのギャラリーを拝見したり、とてもすてきな旅になりました。 詳細はこちらへ
赤平コミュニティガイドクラブTANtanの三上さんのご案内で、旧住友赤平炭鉱立坑の見学をさせていただきました。
炭鉱の閉山前の掘削などの作業や各種機械のすべてがわかる素晴らしい見学ツアー。
炭鉱って奥深い!
皆さんも、是非、ご参加なさってはいかがでしょう!
林家とんでん平プロフィール
小樽出身札幌在住。
昭和の爆笑王初代林家三平最後の弟子。その後、林家こん平門下へ。1996(平成8)年真打ち昇進。
聴覚障がい者の方との出会いをきっかけに手話落語を始め、手話落語にて『笑点』出演。
1992年までに全国7,000kmをリヤカーを引きながら落語行脚。
24年後の2016年7月からは、3ヶ月の行程で、キャリーバッグでの全国落語行脚6.000kmの旅を敢行し無事帰還いたしました(^^)/
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